育児で初心に帰った話。
育児、家事(ワーママならプラス仕事)を頑張る
世の中のお母さん、お父さんへ
昨日、私が育児の中で感じた「初心に帰る」ことの大切さを分かち合いたいと思い、
今日の記事を書いています。
私は昨晩、とてもイライラしていました。
帰宅後から勃発していた兄妹喧嘩。
長男も毎日の学童で疲れ、長女も毎日の保育園生活で疲れ、
次男も小さいなりに保育園で沢山遊んで帰宅時は眠く、
勿論私も夫がナイジェリアにいるので、仕事、育児、家事で疲れ、
家族全員疲れきっていました。
疲れていると、普段許せることが許せなくなったり、
理由なくイライラしたりしますよね。
まさに昨日は全員その状況で、妹が兄にちょっとぶつかったぐらいで喧嘩勃発。
「邪魔だ!」「どけよ!」
と荒れだす長男。長女も負けずに
「うるせー!」
と反撃。
そして、長男が長女のお尻を叩き、それで長女の泣きスイッチが入ってしまいました。
その状態が寝るまで続き、もう聞いているだけでヘトヘトな状態だった私。
寝室に入り、さあ寝るぞ、という時も、ベッドの上で長男と長女が
「あっち行け!」「私がこっち側で寝る!」
と喧嘩・・・。
そこで次男が可愛い声で、ずっと、
「ママー ママー 」
と呼んでいる声。
疲れていた私でしたが、その声だけで一気に癒されました。
まだ言葉がしゃべれない1歳になったばかりの次男。
「ママ」
と呼ばれるだけで、胸がキュンとする、愛しくなる自分。
そうだ、長男や長女がこれぐらいだった時も、
「ママ」
って呼んでもらえるだけで嬉しくて、愛おしかった。
今は自分の意思を持って、泣いたり笑ったり喧嘩をしたりしている立派な人間。
それを、私は思い通りにならないからって、イライラしてしまっている。
次男の声でそれを思い出しました。
初心に帰って、その時の愛しかったことを思い出してみよう。
その愛おしさを忘れずにいよう。
そう感じさせてくれる出来事でした。