アフロヘアーのお手入れ方法
アフリカ系のハーフ、天パのお子さんをお持ちの親御さん、
髪の毛のお手入れってどうされていますか?
我が家では、娘が生まれてから髪の毛の手入れはずっと課題になっています。
手入れの仕方が全く分からず、 あれこれ試しアレコレ試してみました。
我が家では、長男次男は私の髪質に似ており、少しカールしてるだけの髪の毛、
長女に関しては、かなり夫の遺伝子が強く出ており、髪質は チリチリまではいきませんが、
⬆写真のように⬆らせん状のカールを描くほどのくるくるした細い髪の毛です。
長男次男に関しては手入れは必要はありません。
ただし、長女に関しては髪が非常に細くもろく絡まりやすいので、
手入れは1日でも怠ると、くしが髪に通らず翌朝無理矢理とかすと切れ毛が大変なことになってしまいます。
ひどいと、絡まりが団子になってしまい、
その部分だけ髪を切ってしまわないとならないということが起こります。
夏は虫が髪に絡まりそのまま死んでることもありますし、
スイミングや保育園でシラミが流行っている時期は最悪で、
クシが通らないので駆除にも何時間もかかり大変です。
そんな髪の手入れに関して、過去に色々と調べ、試してみたので、
どなたかの役に立てばと今日はシェアさせていただきます。
前提条件
この手入れは、長女のように髪の毛が細く切れやすく乾燥しがちで、
湿気を含みにくく絡みやすい、ふわふわとしたカールの髪の方にオススメです。
用意するもの
- シャンプー
- コンディショナー
- 目の粗いブラシ
- ヘアクリーム
- ドライヤー
手入れの手順
1 まず、よーく髪を濡らします。
うちの娘だけではないと思うのですが、
アフロ系の髪質を持つ子は、
カールが非常に強く、髪がふわふわと綿のようにふわふわとしています。
そのため、ただシャワーのお湯を髪にかけただけでは地肌へお湯が行き渡りません。
最初湯洗いする時は、地肌を濡らすイメージでよーくならします。
2
シャンプーは基本一度洗いでいいと思います。
よく濡らした後に、シャンプーを1プッシュほど出して髪を洗います。
アフリカ系の髪の人は、地肌の汚れが取れにくい髪構造だと思います。
どうしても汗が髪の中でこもってしまいがちで、汚れも溜まりがちです。
そのため、地肌をよく揉み込むように 丁寧にシャンプーをしてあげると良いです。
3. シャンプーをよくした後、コンディショナーをつけます。
まず、シャンプーをお湯ですすぎます。
その際、まだ髪がごわごわして指通りが悪いかと思いますが、それは気にせず次に進んでください。
次は髪に残っている水を軽く絞った後、コンディショナーをつけます。
ここまでは普通の方と同じ手順ですが、
この後に非常に大事なもステップがあります。
4 目の粗いブラシでとかす
コンディショナーをつけたあと30秒ぐらいおくと、髪が少しずつ柔らかくなってきます。
そこで目の粗いブラシ、プラスチックなりシリコン素材のブラシでとかします。
まず毛先をから、そして中間部分を溶かし、
そして上からとかしていきます。
髪全体のくし通りがよくなるようにブラシで何度もとかします。
襟足や耳の後ろだったり、クシが通りにくいところもきちんととかします。
この部分はシラミがうつると隠れていたりするので、
シラミ予防としてもこうしたブラシでとかすというのは非常に重要です。
5. すすぐ
クシでとかした後、よくすすぎます。
6. クリームを揉み込む
お風呂上がり、髪をドライヤーで乾かす前に、ヘアクリームを揉み込みます。
整髪剤ではなく、洗い流さないトリートメントのようなものです。
私は色々と探した結果、こちらを海外アマゾンで見つけ購入しました。
7. ドライヤーで乾かす
子供がいるとドライヤーで乾かすのは大変なんですが、
自然乾燥は絡まる原因です。
ドライヤーを使って乾かす際、指でクシのように髪をとかしながら乾かすと
フワフワ柔らかくなります。
こうしてから寝ると、翌日も比較的髪が絡まりにくく扱いやすくなります。
以上です。
アフリカ系は乾燥肌、乾燥髪?です。
髪の毛も保湿、とかすことがとても大事です。
大変ですが、娘が成長し自分で髪の手入れをするようになった際にある程度教えてあげられるように、
毎日お手入れ頑張りたいと思います。