こどものダラダラ解決方法
おはようございます。
今日は高校時代の親友の誕生日。
「ごみゼロの日」
と彼女が語呂合わせしていたので、
出会って25年経ちますが、忘れた年はありません。
相手の記憶に残る伝え方って大事ですね!
あとでメッセージ送ろうと思います😊😊
さて。
今日は、帰宅後家でダラダラ過ごしているお子さんをお持ちの親御さん向けです。
題して、
「リーダーは君だ!」プロジェクト!😁✨✨
なんのこっちゃですね(笑)。
これは、私が数日前に我が家で始めたことです。
ワンオペ育児、しかもフルタイムで働く身として、
帰宅して数時間の間での
夕飯作り、
お風呂、
寝かしつけ、
という子供達が関わるパートは、
戦争です。
「ほら、お風呂!」
「早くパジャマ着て!」
「もう寝るよ!」
毎日がデジャヴかと思うほど、
同じ言葉を口にしている私。
その後でようやく、寝落ちしなければ、
洗濯物干しや連絡帳書き等ができるわけです。
毎日ヘトヘト😵😵
そこでふと思い付いたんです。
「私が言うから、子供達が当事者意識を持たなくなるんじゃ?」
そうだ、
✔子供達が自分で時間を決めて動けばいいんだ!!⭐⭐
そこで、まず私がやったこと。
それは、
長男を「リーダー」に任命しました。
私
「はい、○○が今日のリーダーね。
ママはもうお風呂だの歯磨きだの、
もううるさく言わないから、
リーダーが時間決めていいよ。
まず、何時に布団に入ろうか?」
長男
「うーん、9時!」
私
「じゃあ、そのためには今から何時まで遊んで、
何時になったら歯磨きして、
何時になったらお風呂入って、
何時になったらお布団入ればいいかな?」
そう問いかけると、7歳の彼は、
時計を見ながら考えました。
そして、遊び時間、歯磨き、お風呂をそれぞれ何時までに完了するか、
自分で考え伝えてくれました。
私はそれを尊重し、一切口は出しませんでした。
やったことは、
彼が決めたお尻の時間(完了時間)に、
スマホでアラームが鳴るように設定すること。
そして、彼を名前ではなく
「リーダー」
と呼び続けること。
妹弟は、特に文句を言わずについてくるだけなので、
長男が文句を言わない限り、その時間で進みます。
長男も、いつもなら
「えー、もっと遊びたかった!」
とごねたりするのですが、
自分で設定した時間にアラームが鳴ると、
「よし、鳴った!皆、歯磨きするぞ!」
と大張り切り😊🎶🎶
そして、別人のようにきびきびと動き、
9時を少し回ってはしまったものの、
早く布団に入ることができました❗
布団に入ったら、少しなぞなぞをやったり、
迷路の本を一緒に見たりしても9時半には眠れます。
保育園でガッツリお昼寝をしている長女は、
それからもう少し起きてますが、
それでも以前よりは格段に早く寝るようになりました。
このリーダー制。
やってみて、我ながらいい方法だと思っています。
長男にとっても、妹弟にとっても、
私にとっても。
まず、長男にとっては、
「頼ってもらえるのが嬉しい。
自分がいいことをしてるみたいな気分になるから。」
とのコメント。
なるほど。
頼られてる感じ、
自分が肯定されてる感じがいいみたいです。
妹弟にとっては、
「お兄ちゃん、かっこいい。
優しくなった! 」
と言っていました。
たまに、マイペースな妹が1人のんびりしていてリーダーをイライラさせるんですが(笑)、
いつもなら、
「ほら!早くしろよ!」
と冷たい言葉を使っていた長男も、
「○○隊員、早く行きましょう」
と、なぜか妹を“隊員“呼ばわりして、
完全にリーダーになりきって乱暴な言葉を使わないようにしていました。
そして、私にとってもよかった点。
それほ、気疲れがなくなったこと。
自分でどうにか子供達を動かさないと、
と思っていたので、
それを子供に任せたことで、
その心的負担がなくなり、
楽になりました。
仕事も育児も、
「任せる」「見守る」
そして
「完了時間を決める」
のは大事ですね。
最後に我が家のリーダー制をまとめますと、以下です。
- こどもをリーダーに任命し、やることと完了時間を決めてもらう。
- 「リーダー」と呼び続ける。
- 親は完了時間にタイマーをセットするだけで、何も口出ししない。
- ひたすら見守る
こどもに主導権を握らせるリーダー制。
- 時間設定の練習になる
- 時計のお勉強
- 相手への言葉がけの練習
という知育を含めた要素もあるので、
お薦めです。
ではでは、今日も素敵な1日を!!