ワーママができる心の種まき
最近、入浴~就寝まで私は長男とあることをしています。
その試みが非常に良かったので、ここでシェアさせていただきます。
それは何かというと、
お互いの長所を10個ずつ言い合う
というものです😁
なぜそれを始めたかというと、、、、
私の思いつきです 笑🤣
ふと
「私は子供というフィルターを通すとどのような人間なのかな」
ということが気になりました。
そして一番身近にいる子供に実際に聞いてみたということです。
子供はとても素直なので、思っていることを良いこと悪いこと何でも率直に伝えてくれます👦👧
相手が大人だと少し構えてしまいますが、自分の子供であれば何を言われても受け止められます👍
そういったこともあり、ふと聞いてみたのです。
まず私が長男のいいところを10個あげました。
- スタイルがいい
- 顔がかっこいい、
- 目が綺麗
- どんな髪型も似合う
という外見に関することから
- 人に優しい、
- いつも元気、
- 声が大きく聞き取りやすい
- 字を丁寧に書く
- 重い荷物を持ってくれる、
- サプライズするのが好き
- 人を喜ばせるのが好き
といった性格や行動に関すること。
とにかく何でも10個あげました。
するとあっという間に10個20個30個と出てくるので、
長男も闘争心に火がついたのか、
お返しに私のいいところを10個挙げてくれました。
これも私と同様どんどんどんどん出てきました。
お互い褒め合い合戦です。笑😁😁😁
そして何が起こったかというと、
お互い褒め合っているので、それにより
自己肯定感、セルフイメージが高められるのです。
それだけではなく、育児に関して私が自分自身に勝手に付けていた評価が独りよがりのものであったという発見もありました。
ワーママは、どうしても平日お迎えから夕飯~就寝までの時間が限られてしまいます。
その中で子供は私と遊んだり、もっと抱っこをしたり、スキンシップを取りながら、
1日のことを話したりしたいと思います。
それが物理的にできなかったり、時間の制約があり、充分に応えてあげられなかったりすることへの後ろめたさが常にあります。
これは他のワーママであれば同じだと思います。
余裕がないために、必要以上に叱りすぎてしまったり、
そのフォローがきちんとできていなかったり、子供を傷つけた状態でそのまま一日を終えてしまうこともあり、
自分の中で夜にモヤモヤした気持ちが込み上げてくるということがとても多いです。
しかし、息子の挙げてくれた私の長所の中にこんなものがありました。
「ママは毎日忙しくても、僕の話を目を見て聞いてくれる」
「ママはぼくが学校で嫌なことがあっても、その話をポジティブに考えられるように助けてくれる」
正直めちゃめちゃ嬉しかったです。
家事の手を止めて、子供の話を聞いてやれてないなぁという気持ちがあったり、
子供が一日外の世界で色々なことを経験し、
消化不良になって帰宅したりする時に、
家でフォローしてやれなかったり、
一緒にその出来事について考えて何が学べるかというのを一緒に考えたりということを
十分にできないなという気持ちがあったのですが、
息子にとってはそれはあまり問題ではなかったようです。
こうして日頃お互いに思っているいいところを言語化し、相手に伝えることで、
自分の思い込みに気付くこともできますし、感謝しているということを伝えるだけでお互いへの信頼を確認でき、
いいことしかないなと思いました。
年中の長女に関しては、まだボキャブラリーが少ないので、
私から彼女へ一日何個かいい所を伝えてやるという程度のことしかできませんが、
それをすることで
「あなたもとても大切だよ」
「あなたは私の宝物だよ」
ということを感じてもらえればと思っています。
どうしても中間子は構ってやれなくなりがちなので、意識的にお風呂の時間や寝る前に絵本を読む時間でも、
少しずつ伝えて彼女にも親として愛情を言語化して伝えてやりたいと感じます。
1日10個、お互いの長所を伝え合う。
これはとても簡単にできる親子の愛の確認です。
特に忙しいワーママこそ、こうしたことを意識的に毎日行うのはいいと思います。
我が家は夫が不在なので、どうしても私一人で三人の面倒を見るのには限界があります。
スキンシップをとるのも私の取り合いになってしまい、結局長男と長女で喧嘩になってしまったりします。
一方で、これは言葉を通して伝えられる愛なので、
多少疲れていても口があれば伝えられます。
その日の相手の行動を見て褒めたりということもできるので、
相手を冷静に観察するという目も養われます。
どんな小さなことでも相手にとっては心の栄養です。
1日10個でも、10日で100個、100日すれば1000個にもなります🌻🌻
言葉でできる心の種まき。
あなたもぜひ始めてみてください❤
今日も最後までお読みいただきありがとうございました