3児の母、夢への階段を上る~ワンオペママでも起業~

20年6月に会社員を卒業。起業を志した3児の母が夢を叶えるための行動を綴るブログ。

算数嫌いなお子さんへ

こんばんは。

今日は久しぶりの雨。。。。

職場復帰をして初めての雨だったので、帰りは自転車の後ろに長男、前に長女、そして私の背中には次男(おんぶ)、

そしてランドセル1個、保育園バッグ2個。

と総重量100キロ以上あるであろう負荷を自転車にかけて帰ってきました。

そのうちパンクしちゃいそうだなぁ、自転車・・・。



さて。

今朝のブログで長男が算数が嫌で学校を遅刻した、

という件を書きました。

私も小さい時は算数が本当に嫌いで、

なんであんなに楽しくないんだろう?!

と常々疑問でした。

でも、社会で働いて思いますが、数字のからくりを論理的に理解している人は、

明らかに見えている世界が違うと思います。

数字のパズルでもある算数、数学は、

社会で役に立つ立たないは別として、

高度な仕事ができるスキルを身に着けることができることは確実で、

答えが1つしかないので、論理的思考を持つことができると感じています。


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算数嫌いな息子も、教科書は無視して、

トランプ、

わりばし(昔からある指を使った遊び。)等、

無意識に算数力を鍛えられる遊びになると、

一生懸命、そしてとてもキラキラ目をしながら勝負に勝とうとしています。

「こうやって楽しみながら算数ができるようになる方法はないか?」

と超文系な私が考えた方法

・・・・・・
思いつかない(笑)。

そこで、色々と検索してみて読んでみたのがこちら。

『算数ができる子の親がしていること (PHP文庫)』

この筆者の方も、もともとは文系の方で、

同じようにこどもに算数を好きになって欲しかったそうです。

そして、様々な方法でこどもを自然に数字に触れさせ、楽しませ、

算数の面白さを体感できる方法を編み出されたんだそうです。


この本では、幾つかトランプやパズル、サイコロ等の身近なものを使った数字遊びや、

お子さんへの声掛け等、

育児中の母親にとって、とても参考になる情報が数多く載せられています。

中でも、私が参考になり、よく長男と一緒にやっているのが、


トランプ遊び。


普段のルールにちょっと制限を加えることで、

面白くなるんです。

例えば、パパ抜き。

これを、10, J, Q, K, ジョーカーを抜いたカードのみで行う、

「合わせて10ババ抜き」。

これは、従来の

「同じ数字があればペアで捨てられる」

というルールではなく、

「2枚のカードの合計数字が10になれば捨てられる」

というルール。

こうしたいつもの遊びを一捻りするだけで、

楽しく知育ができるんですね!


プリントの上に並んだ

○+△=10

を解くより、こっちの方が断然楽しいと思います。


そんな楽しい知育のアイディアを沢山得られるのがこの本です。

今小2の息子の勉強を見ていても、

こうした小1で習う簡単な計算の基礎が、

後の勉強をストレス少なく進められるかに影響すると感じています。

これからお子さんが小学校に進学される方、

今低学年で既に算数嫌いになってしまったお子さん、

また計算の復習をされたい中高学年のお子さん

をお持ちの親御さん、一読されると参考になるかもしれません😊

ではでは!!