3児の母、夢への階段を上る~ワンオペママでも起業~

20年6月に会社員を卒業。起業を志した3児の母が夢を叶えるための行動を綴るブログ。

私の英語レベルについて(つづき)

先日書かせていただいた私の英語レベルについての続きです。

前回の記事はこちら。
www.reachout-3s.com

全く英語は話せなかった私が、

なぜ今社内通訳をするまでになったのか。


それは、

✔英語漬けになる環境作り、

✔自分より少し高いレベルへのチャレンジ

を継続し、しかも人より長い時間やってきたからだ、と分析しています。


まず、英語を話せるようになるには、

口を英語に慣らさせないとなりません。

これは、スポーツに例えると、

体力作りと同じではないか💪、

と私は感じています。

体力がないと、プレーする持久力もなくなり、続かなくなってしまいます。

それは、英語を話す口の筋肉を鍛えることと似ています。

つまり、私は

「沢山英語を聞き、沢山話す」

ことができる環境に自分を置き、

そこで妥協せず貪欲に努力をしてきた時間が人より長かった、

と思っています。


では、具体的にやっていたことは何か?


子どもが産まれる前にやっていたことと、

今もやっていることを以下に記載しますね。


👩子どもが産まれる前👩:

✔部屋の中で常に海外ラジオ、ニュース、語学教材CDを流す
(聞き流すだけではなく、勿論内容と聞き取ろうとする”listen”の姿勢。)

✔海外ドラマの一話なり、自分の好きなものを英語字幕で見る。
そして、ブツブツ台詞を呟いてみる。
※短いものの方が反復できる上、集中力が続くので、私は海外ドラマ”Friends”を使っていました。


フレンズ、めちゃくちゃ面白いです。今はAmazonビデオでも気軽に観られます。

ちなみに私はこのコレクターズボックスを持ってる程ファンです。



✔単語ノートを作り、知らない単語を調べてストックし、実際独り言や会話で使ってみる

✔海外一人旅をし、とにかく英語を喋りまくる

✔英語で日記を書く

✔英語でSNSを更新する、海外の友人とメッセージのやりとりをする

等。

(英語を猛勉強するきっかけとなったのは、

短期の語学留学でした。

大学1年の春休み、初めてオーストラリアへ
1ヶ月語学留学へ行きました。

その話はまた別の記事に書かせていただきます。)


自分の時間があるからこそできたことが沢山。


しかし、TOEICのスコアで言えば、

子どもが産まれる前は730点、

現在は930点なので、200点アップしました。

自分の時間が取れないのに、です。

では、出産後は限られた時間のなかで何をしていたのか。


👶子どもが産まれてからやっていること👶

・家にいる時は、可能な限り常に英語のラジオやニュースを流す。
(インターネットでCNN, BBCを流す。
Amazon Musicで洋楽を流したりもしています。)

Amazon musicは歌詞も表示されるので、洋楽を聞きながら英語の勉強もできるのでオススメ。

・移動中も英語のスピーチやニュースを聴いたり、NHKラジオの教材を聴く。
(今は子ども達の送迎が自転車なので、安全第一でやっていませんが。)

そして、やはりこれも同じで、

ひたすら聞いた英語を声に出す。

聞こえた瞬間から声に出して言ってみる。



出産前後であまりやってることが変わってませんね(苦笑)。

ですが、レベルが上がっているのはなぜか。

それは、
英語を学ぶことの目的意識が高まった

という点が挙げられるかと思います。


現職では、海外関連会社とのTV会議や

来日時の社内通訳を行っています。

通訳ということは、

会議での議論方向や結論は、

私が訳す英語、日本語のニュアンスや内容により左右されるといっても過言ではありません。

それだけの責任感、緊張感を持っていつも通訳をしています。

その為、語学教材を聞いていても、ただ

「このフレーズはこういう意味なのねー」

という以前までの視点ではなく、

「これを日本語に訳す場合、どうすれば伝わりやすいか」

「この話を英語で言い換えると、どういう話し方にしなければならないのか」

といった

伝えるという視点で英語を聞くようになったからだと思います。

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このブログを読んでくださっている方も、

Twitterやブログを書かれている方がほとんどだと思います。

自分の考えを言語化し

人へ「伝える」というアウトプットの視点で日々過ごしていると、

何気ない出来事でも

「これをSNSで発信するとなると、どう書けば伝わるかな」

と考えるかと思います。


それと同じで、英語も第三者へ発信するという視点で英語を聞くようにすることで、

英語力は総合的に上がっていくと確信しています。

外資系企業にいる際は、英語がわかって当たり前の世界だったので、

あえて誰かが通訳をしたり、というのがありませんでした。

それを通訳をするようになり、アウトプットするようになり、

その場の状況、

相手の声のトーン、

組織的背景、

等まで感じとり、より相手の熱量そのまま伝えられるように意識をするようになりました。

これは会話だけではなく、英字新聞を読んでいてもそうですし、

書いていてもそうです。


これから英語を学ぼうとされている方、

ずっと継続して学習されている方問わず、

「これを自分の言葉でアウトプットする場合、どういった言葉が適切か、どう伝えたいのか」

と考えながら学習されると、

今より高いレベルに上がれますし、

英語も聞き流すだけではなく頭にしっかり入ってくるんではないかと思います。


このブログで度々紹介していく英語フレーズも、

実際に使ってみないと身になりませんので、

どういった場面で自分が使うのか、

言っている自分も想像しながら呟いてみることをオススメします。


少し長文になってしまいましたね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


上記で紹介した私の英語学習教材、

フレンズ、

Amazon Music

はオススメなので、是非チェックしてみてくださいね。