ワーママに学ぶ家事効率化:掃除・洗濯編
昨年の今頃。
私は別ブログ(実は昨年アフィリエイトブログを始めましたが、書きたいことがかけなくなるので止めました。)でこんなことを書いていました。
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世の中のワーママ達で、私のような女性たちはいるはず。
彼女達はどうやって家事をこなしているのか。
この育児休暇中に、いろんな方のブログや書籍を読みました。
まずはこれ。
有名どころで勝間和代さんの
『勝間式超ロジカル家事』。
この方、数年前にTVでよく見かけていて、
当時はあまり興味がなかったんですが、
同じ3児の母、仕事をバリバリしている母親でもある、という
共通点に惹かれ、読んでみました。
なるほど!!超ロジカル。
所々、「経済的に余裕のある勝間さんだから実現できることだろう」と思うところはありましたが、
それもとても論理的で理にかなっていると感じました。
家事の負担を楽にするという話に留まらず、お金も効率的に貯めるという点も勝間さんならでは。
勝間さんも家が散らかり同じような思いをされていたそうで、思い切って家のものを断捨離したら、
なんと80%のものを捨てたんだとか!!
でも、そのお蔭で家事も楽でホテルのようなモノが整った部屋で気持ち良く過ごせているのだそう。
◎この本を読んでやろうと思ったこと。
1)在宅時間を増やす。(在宅時間が短い程、家が散らかる。)
2)クローゼットの断捨離。(既に実行中だが、もっと減らす。)
3)全て服をハンガー収納にし、畳む手間削減。(アルミハンガー購入済み、あとは断捨離していくだけ。)
4)定期的に美容院へ行く。
(今半年~1年に1度しか美容院へ行けていない私。ボサボサ髪を朝ヘアアイロンで内巻きにして誤魔化してしますが、時間もかかるので手間。であれば、定期的に美容院へ行って常にキレイにちゃんとしていた方が、長い目で見て朝の時間の短縮化と、シンプルな洋服でも髪がボサボサより決まって見える!というロジック。
土日しか時間がない私ですが、保育園や旦那を活用してやってみたいなと思います。)
5)銀行普通預金での貯金を止め、その分毎月少額でも投資信託へ。(証券会社の口座開設済み。)
そして、2、3冊目に読んだのがこれ。
同じ著者の方の2冊の本。
男の子3人を育てながら仕事をされている一般の方のブログを書籍化したものらしいです。
この方の暮らしは勝間さん以上にシンプルで驚きました。
洗濯用洗剤、化粧品、着る服まで、とにかくシンプルを追及されていらっしゃいます。
上のお子さんは高校生、一番下のお子さんは小学生と幅広い年齢のお子さんを育てていらっしゃるので、
洗濯物も尋常じゃない量だと察しがつきます。
そこで、彼女は「洗濯物を増やさない」「洗濯にかける労力を最小限に」と、
独自の論理で洗濯へのカロリーを軽減しています。
例えば、
1)日常使いの洗濯洗剤は、酸素系漂白剤のみ。
2)バスタオル、バスマットは使わず、全てフェイスタオルのみ。
3)洗濯干し、収納用のハンガーを同じにし、取り込んだらそのままクローゼットへ収納。
4)家族の衣類収納場所を1つにまとめ、洗濯物はそれぞれのラックへかけるだけ。
等、これも勝間さん同様とても論理的。
掃除に関しても、モノを減らすことで掃除を楽にすると共に、掃除が楽な畳マットにしたり、
リビングのソファをなくし、座椅子のみというシンプルさ。
朝晩15分以内で掃除が完了するという時短ぶり。
勝間さんは、掃除機のルンバを使っていましたが、この尾崎さんはコードレス掃除機を使用。
やはり家電を使って掃除のハードルを下げるというのは、必須ですね。。。。
こういう方々の書籍を読むと、みな働くママ達は同じ悩みからシンプルな暮らしを目指し始めるのだな、
と感じ励みになります。
うちはまだ子どもが未就学児ばかりなので、ここまでシンプルにするのは難しいかもしれませんが、
最低限自分のモノ、家事の負担になるものは断捨離し、子どもの成長につれてよりシンプルにして
いけるように土台を作っていこうと感じます。
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この記事から1年。
今、私は何を取り入れたのか。
1. 洗濯用洗剤を止めた:
洗濯用洗剤を止め、手洗い用以外は全て酸素系漂白剤を使っています。
私が今まで買ってみたのはこの2つのメーカーさんのものです。
少量1kgならこれが安いです。
収納場所があるのであれば、20kg米袋1つと同じサイズですが日本ガーリックさんの25kgバッグ。
うちはこれを年初に購入し、洗濯機の横に置いています。
あと1/3ぐらい残ってますが、ガンガン使えるし、
キロあたり240円弱なので、長い目で見ればとても安いです。
ちなみに、手洗い用衣類に関しては、こちらをずっと使用しています。
ドライニング!
これは使用頻度は週1程度と低いですが、汚れがよく落ちるので気に入っています。
酸素系漂白剤の使い方:
では、漂白剤の使い方です。
入浴後の40℃ぐらいのお湯を使い、30Lに大さじ2杯の酸素系漂白剤を投入。
少し浸けおかないとならないので、つけおきモードで洗ってます。
つけおきする分洗濯時間は長くなりますが、
帰宅してからの流れを、
夕飯→お風呂
から
お風呂→夕飯
という順番に変えると、寝る頃には洗濯が終わっているので、
子ども達が歯磨きをしている間等に、
干して、浴槽の掃除もしちゃえば完了、
という流れが組めます。
超敏感肌の私、肌の弱い子ども達でも皮膚炎等は起きていないですし、
子どもの食べシミ等は大抵綺麗になっているので、
これは続けていこうと思います。
2. バスタオルを処分、全てフェイスタオルに:
かさばり乾かないバスタオルは止めました。
そして、今までそんなに使ってなかったフェイスタオルのみを身体拭きタオルにしました。
タオルを買い直したりはせず、
今まで家にあった子供用のキャラクタータオルを使ってます。(お泊まり等ないし、全く問題なし。)
そうすると、洗濯物を干す時も畳む時も、
とても楽になりました。
本当にすぐ乾くし、キッチンの手拭きタオルと同じサイズなので、
畳む時も
「こっちがキッチンの手拭き用でー、こっちがお風呂用のバスタオルでー」
と振り分けに手間取ることもなくなりました。
このサイズは何にでも使えるので、
バスマット代わりに使用済みのタオルを使ったりもできます。
ですが、課題として、
乾いたらまたすぐ同じタオルを使っているので、
使ってないデッドストックのタオルがまだ6枚ほどあるので、
それをウエスにしたり、
もっと回転率を高く回していきたいと思っています。
3. アルミハンガーを導入:
洗濯物を干す際のハンガーと、収納用ハンガーを同じにし、
干したらそのままクローゼットにしまえるように
一部服(主に私の)にアルミハンガーを導入。
そのまましまえるだけで非常に楽です!
子ども達に関しては、小学校高学年~中学生にならないと、導入は難しいかなぁ・・・。
パパに関しては、油まみれの作業服を作業場で洗濯してきてくれるので、
普段の洗濯にはあまり影響はありません。
4. コードレス掃除機導入:
子どもが食事をしたあとのダイニングテーブル。
本当に悲惨な程食べこぼしがあり、
ルンバを1回回したところでどっちみち掃除機かけないとならないので、
我が家ではコードレス掃除機を昨年導入。
買ったのはマキタのこちら。
結果、毎日稼働しており、大大大大満足です。
正直、コード付きの掃除機の方が吸引力は圧倒的に上です。
ですが、コードを引っ張って、
「あ、ここまで届かないー、移動しなくちゃー」
というハードルがなくなるので、
1階をかけてバッテリーに余力があれば、
そのまま2階もかけられます。
(我が家は2階建ての戸建てです。)
子どもが食べこぼしてもさっと出して綺麗にできるし、
長男がダイニングテーブルで宿題をやった際に出る大量の消ゴムのカス(とにかく消す消す、消しカス出したいだけじゃないか!ってぐらい消すんです。w)も、
このコードレス掃除機で本人に掃除させます。
軽いから、こどもでも扱いやすいので本当楽です。
今回の成果は、洗濯、掃除のみですが、
他にも取り入れたものは沢山あります。
それはまた別の記事で発信させていただきます。
今日も読んでくださりありがとうございました。